高齢者を狙う商品送りつけ詐欺

買ってもいない商品を送りつけ、高額な請求をする詐欺に注意して下さい!

たいていが「健康」を謡う商品です。
もしかしたら頼んで忘れてるだけかもと思わせる為に「健康」というキラーワードを使ってきます。
健康なのにキラーワードという時点で怪しい。

よくある商品送りつけ詐欺の手順

ステップ1、電話がかかってきます

「電話での接触」は高齢者を狙う詐欺の基本です。
電話をかけて手ごたえを確認しつつ、いけそうなら詐欺を開始するといういつもの手順です。

「少し遅くなりましたが、以前頼まれた商品を今から発送しますね!」

などと言ってきます。
普通の店はこんな電話しません。メールで対応してます。

高齢者は心当たりがないので、頼んでないと返事するでしょう。

そこから相手は威圧的になり、注文した証拠があるなどと脅してきます。
本当は、そんな証拠なんてありませんが、そう脅してから「裁判所」に訴えてほしいのかと更に脅してきます。

この「裁判所に訴える」というのも高齢者を騙す詐欺の基本文句なので覚えておきましょう。

ここで、頼んでないし、訴えるなら好きにしろと毅然とした態度で臨みましょう。
もし本当にアナタが頼んでいたとしても、キャンセル扱いであり、店が裁判所に訴えるなんてしません。

そもそもまともな店がお客さんに「裁判所に訴える」なんて言いません。
ここでうまく対処できないと次のステップに進みます。

ステップ2、後日、商品を送ってくる

電話があって数日で商品が送られてきます。
たいていが適当な商品なのに、数万、数十万と請求してきます。

「商品を受け取ったんなら金を送金しろ!」

などと、かなり強い口調で言ってきます。
これはアナタが商品を受け取ったという弱みに付け込んでの事です。

また、アナタも商品を受け取ってしまったので私が悪いのかと思ってしまい、送金してしまいがちです。

これが高齢者を狙う最近の詐欺の手法です。
あたかもアナタが悪いように話をもっていき、私が悪いのだし、誰にも相談しないで対処しようと、安易にお金で解決してしまいます。

ここでの対称法は、商品を受け取らない事です。
商品が送られてきても、それは私が頼んでないので受け取りを拒否しますと宅配業者に言いましょう。

受け取らなければアナタに落ち度は発生しませんので、警察にも話がしやすいでしょう。

代引きで受け取ってお金を払ってしまった場合は、まずお金は戻ってきませんので、絶対に払ってはいけません!

代引きじゃない状態で受け取ってしまっても、法律では、送りつけられた商品について、受け取った日から14日間経過しても送り主が引き取らなければ、消費者は代金を支払う必要がなく商品を自由に処分してよいことになっています。

この期間内に、アナタが送り主に対して、受け取ったことを通知したり、引き取りを求めるといったことは一切しなくて構いません。
何もせず、そのままの状態で保管しておけば大丈夫です。

むやみに開封したり使用したりすると、購入の意志があるとみなされ料金を支払う必要が出てくるので、注意が必要です。

14日経過した後の処分については、消費者の自由ですので、処分するにしてもその旨を送り主に連絡をする必要は一切ありません。

相手から金払えと連絡はくるでしょうが、その時は引き取りを請求をしましょう。

法律では請求した日から7日を経過すると、商品が引き取られていなくても、消費者は代金を支払う必要がなく、商品を自由に処分することができます。

とはいえ、気持ち悪いのは変わりませんので、警察か弁護士事務所に相談しておきましょう。
相手の電話に対しても、相談しておけばアナタのケースに合わせたアドバイスが頂けますし、相手を逮捕してくれたりします。

自分が悪いからと思わないで、たとえ思っても相談しましょう。警察も弁護士もアナタを責めたりしません。

一度でも騙されてお金を払うと、後の人生において何度でも詐欺師が襲ってきます。
これは騙されやすい人リストにアナタが登録されて闇の市場で売買されるからです。

一人で悩まずに誰かに相談しましょう!
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