最近のおれおれ詐欺の手口

最近は高齢者を狙う詐欺が横行しています。
楽にお金を得ようとする若者があなたを狙っています。
ネットの普及で知識は豊富な賢い、ずる賢い若者が増えてます。
最初からお金を要求するのはあまりに理不尽なので、数日かけて罠にはめてきます。

このカテゴリでは事例を挙げて解説していきますので、日頃から注意して下さい!

最近のオレオレ詐欺の手口

最初の接触

息子や孫を装ってあなたに電話をしてきます。

とても切羽詰った状況を演じて、悲鳴混じりにまくしたててきます。

だいたいが、事故を起こしたり仕事で大変なミスを犯したという設定です。

ここであなたがお前は本当に息子なのかと問いただしても、泣き叫んで質問をかわしてきます。
久しぶりに声を聞いていまいち確証がなくとも、むしろろくに電話をかけてこない人が、そんな重大な場面であなたに電話するのかを考えて下さい。

息子の知人にかわる

さすがにオレオレ詐欺が世間に認知されてるので、いつまでも「おれだよ!」は通じません。
なので、知人という設定の人が電話を代わります。
こうなると本当の息子だったのか判断できなくなるわけです。
また、この知人役は上司だったり事故相手のチンピラ風だったり、警察役だったりします。

この時点でもう、あれよあれよと話を進められてしまいます。

お金の話をしてくる

この時点でもう、あなたがお金を立て替える流れになってます。
ここからはお金の受け渡し方法によって対処が変わってきます。

タクシーが迎えにくる

事前にあなたの住所を調べているパターンです。
「タクシーを迎えにいかせるから、それに乗ってきて」と言われます。
近所の人や警察に怪しまれないように、家から離れたところを指定して、お金を受け取る手口です。
このパターンならば、タクシーが到着するまでの間に警察に相談しましょう。

「警察には言うと大事になるし、俺が逮捕されるかも!」

などと、釘を刺してきますが警察に相談しましょう。

酔っ払い運転してたからとか、会社のお金を使い込みしたから警察には言わないでとか、私は警察なので、もう連絡する必要ないですよなどと、それらしい理由を言ってはきますが、必ず警察に連絡しましょう。
もし本当に、酔っ払い運転だろうと会社のお金を横領してたとしても、そこは警察に逮捕されるべきです。
あなたが母親ならばそうすべきです。これ以上、息子に罪を重ねてほしくないならそうすべきです。

その後は警察の指示に従えば大丈夫です。
一度こういう対処をすれば、次からは余裕で対応できますし、まず詐欺してこなくなります。
詐欺にかかった人は何度でも詐欺グループに狙われます。そういう闇のリストにのってしまいます。

携帯で話したままコンビニのATMに誘導されるパターン

あなたが冷静に考えたり、警察に連絡させない為に携帯でずっと指示してくるパターンです。
非常に危険な状況です

「ATM」という単語が出た時点で詐欺だと思っておきましょう。
この単語が出たらケータイを切って下さい。
相手に許可を求める必要はありません。

もしくは通帳やカードを用意すると言って、ケータイを切るか置くかして下さい。
そのまま家の電話で警察に相談しましょう。

もし騙されてしまったら

まずは警察に通報し、次に振り込んでしまった金融機関に連絡をしましょう。

平成20年6月に「振り込め詐欺救済法(犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律)」が制定され、振り込め詐欺に使われた口座を凍結し、残っていたお金を被害者に分配できるようになりました。

犯人がお金を引き出す前であれば、騙し取られたお金の全部または一部を取り戻せる可能性があります。

また、息子さんなどに事の真相を話して、次からオレオレ詐欺に遭わないような合言葉なども決めるのがベストではありますが、どうでしょうか。
騙された額によっては、家族に相当責められるかもしれません。
中にはそれが苦で自殺した人もいます。
せっかく家族の為にと思って自分の財産を失ったのに、ボケてるのかと罵られたら、そりゃたまんないです。
そのへんは、あなたの家族の気性なども考慮して決めましょう。

そんな悲しい事にならないよう、電話がかかってきたら悲しい事ですが、ほぼ詐欺だと思う事にしましょう。
今はそんな時代です。
あなたの若い時とは違いますので、思考を切り替えて生き辛い世の中を渡っていきましょう。

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